石川県金沢市の観光につよいタクシー会社です。ジャンボタクシー・マイクロバス・高級ハイヤーもご用意しております。

金沢駅。横断歩道を渡った場所から見ています。右側にはおしゃれさん必見の「金沢フォーラス」というファッションビルが。バーゲン時期の渋滞はとってもすばらしいです。

さて、ここから金沢三文豪を巡ります。三文豪が揃う像へご挨拶。金沢城・白鳥路へ。

左側腰かけ：室生犀星像　中央：泉鏡花像　右側のお洋服：徳田秋声像。ちなみにご当地検定の「金沢検定」では3人のうち一人だけ着物ではないのは誰でしょうといったＱが出ました。

場所を変えて「犀川（さいがわ）」へ。まず室生犀星（むろう さいせい）を巡ります。

犀星の小景異情6「あんずよ花着け　地ぞ早やに輝け　あんずよ花着け　あんずよ燃えよ。」　とあります。17歳で上京しましたが常に故郷を忘れずにいたといい、「ふるさとは遠きにありて思ふもの」と詠んだのも有名な詩も抒情小曲集にあります。

犀星が育った雨宝院（うほういん）も近くにあります。

室生犀星記念館へ。直筆原稿や遺品が展示されています。

石川四高記念文化交流館・石川近代文学館を通過。三文豪の資料も展示してあります。

当時の学生像。学びロマンを感じます。背景のレンガもピッタリ。

浅野川。この川のほとりにある徳田秋声記念館へ向かいます。

遺品・直筆原稿などが展示してあり、2階からはゆったり流れる浅野川が見れます。

徳田秋声記念館と同じく浅野川に近い泉鏡花記念館へ。向かいます。

泉鏡花が毎日ここを通って学校に行っていたという「暗がり坂」を登ります。

泉鏡花記念館。かつて泉家があった場所にあります。原稿、俳句などの自筆資料が展示してあります。